2026.09.28
【企業紹介】ロボットで目指す社会課題の解決。滋賀発ディープテック企業・株式会社人機一体
こんにちは。滋賀県に密着した転職支援を行っている、株式会社エンリージョンの小林です。
人手不足やインフラ老朽化への対応が社会課題となっている現在――
私たちの社会では、危険作業や重労働をロボットで代替する技術への期待が高まっています。
滋賀県草津市には、そうした社会課題の解決に独自のロボット工学技術で挑む研究開発企業があります。
株式会社人機一体。
同社は「あまねく世界からフィジカルな苦役を無用とする」を理念に掲げ、先端ロボット技術の研究開発を通じて新たな産業創出を目指す立命館大学発のベンチャー企業です。
本記事では、人機一体社の取り組みをご紹介しつつ、転職に役立つ情報をお伝えします。滋賀県へのUターン・Iターンを検討する方は、ぜひ最後までご覧ください。
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秘密基地(本社)
(画像引用:株式会社人機一体HP)
株式会社人機一体とは
株式会社人機一体は、先端ロボット工学技術によって生み出した新たな価値を、その社会実装に向けて歩みを進めている企業です。
2007年に立命館大学発のスタートアップとして誕生し、2015年に現在の社名へと変更。滋賀県草津市に秘密基地(本社)を構え、2030年代の人類のフィジカルの究極拡張に向けて、日々研究開発が続けられています。
一般的にフィジカルとは、体力、身体的強さ、運動能力などを表わしますが、ここでは人間と機械の相乗効果によってより高い機能を発揮するというニュアンスがあります。究極拡張とは、その機能をどこまで拡張できるかという概念です。
現在、 鉄道の架線メンテナンスや橋梁補修、建設現場の高所作業、有害物質を伴う環境下での作業など、現場には依然として生身に負担の大きい業務が数多く残されています。こうした課題に対し、人機一体社は独自のロボット制御技術や力制御技術を活用し、高度な作業を実現するロボティクス技術を開発しています。
同社の言葉を借りると、
「フィジカルな苦役を無用とする」
つまり、人の手で行わざるを得ない危険作業や重筋作業を社会から無くしていくことを目指しているのです。
人機一体社の描く未来は、モノづくりの夢とやりがいに溢れていると思いませんか。
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(画像引用:株式会社人機一体HP)
「人機プラットフォーム」という独自の共創モデル
人機一体社は、単にロボットを製造・販売する企業ではありません。
研究開発によって蓄積した知的財産やノウハウを活用し、ユーザー企業やメーカー企業と連携する「人機プラットフォーム」という独自の共創モデルを展開しています。
ロボット開発では、ユーザー企業やメーカーが単独で多額の研究開発費を負担するケースが一般的です。一方、人機一体社では複数企業が参画し、それぞれの強みを持ち寄ることで研究開発リスクを軽減しながら社会実装を進めています。
例えば、JR西日本や日本信号との共同研究開発によって生まれた高所作業ロボットは、2024年から営業線で運用が開始されています。研究開発の成果がこうした実績に結びついていくことは、同社が目指す未来への力強い歩みと言えるでしょう。
現在、人機一体社では特定用途向けの専用機ではなく、さまざまな業界や現場で活用できる「汎用ロボット」の実現を目指しています。建設、鉄道、電力、物流など幅広い分野への展開を視野に入れていることから、今後の市場拡大の可能性も大いに期待できそうです。
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(写真は著者小林が撮影)
株式会社人機一体の求人情報
現在、日本では老朽化する社会インフラの維持管理が大きな課題となっています。さらに担い手不足や技能継承の問題も深刻化しており、このままでは社会の基盤さえ揺らぎかねません。
人機一体社はこうした社会課題に対し、「人がロボットを自在に操縦する」というユニークなアプローチで解決を目指しています。
少数精鋭の組織でありながら、大手企業や大学研究機関との共創を通じて新たなロボット産業の創出に挑戦する人機一体社。滋賀から世界を見据えるディープテック企業として、今後の動向にますます注目が集まります。
人機一体社では、現在以下のポジションで採用を行っています。
※「2026年9月28日」時点の求人情報となります。閲覧されるタイミングによっては掲載が終了している場合もございますので、あらかじめご了承ください。
弊社「リージョナルキャリア滋賀」は、株式会社人機一体と連携し、最新の採用情報をご案内いたします。同社に興味をお持ちの方、滋賀県へのUターン・Iターン転職を検討されている方は、ぜひリージョナルキャリア滋賀までお気軽にご相談ください。
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(写真は著者小林が撮影)